萩原珈琲オフィシャルサイト


炭火で焙煎した豆は、一粒一粒の豆の内側まで均一に火が通ります。だから、のびが効くので少ない量でも充分においしいコーヒーが抽出できます。口に含むとしっとりと馴染むまろやかさがあり、後味も良く、冷めてもそのおいしさは変わりません。炭火焙煎だからこそできた萩原自慢のコーヒーです。
この炭火焙煎の技は、「丁寧に焙煎する」という伝承の心と共に、現在に引き継がれています。

炭の話を抜きに萩原の炭火焙煎を語ることはできません。
秋田の“炭博士”こと鈴木勝男氏は、何度も神戸の焙煎工場を訪れ、「コーヒーの焙煎に適した炭とは」という課題に取り組んでくださいました。豊富な知識と経験を持つ氏が選んだのは、伝承の技が生きる秋田県仙北郡西木村(現・仙北市)の楢樫木炭。軟らかすぎて火付きが遅い炭や火力が強いだけの堅い炭も不向きな焙煎には、火付きがよく火力がマイルドでさらに長持ちするこの楢樫木炭は最適だったのです。萩原の焙煎師は、これらの炭の性質を熟知し微妙な火加減を調整します。